今を生きる

ありふれた今を、思いのままに

野球って

先週のオープン戦は


雨天中止となり



久し振りの実戦となった今日



ここ数年続く

学校の各所工事により



不自由な活動を

強いられている我がチーム



今年も

プール工事により



外野のスペースが

無い状況が続いています



それはそれで

それなりに工夫してきた数年



それでも

今年のチームは



どこよりも誰よりも

実戦経験が必要で



気が付けば

こんなにできるようになりました



という



秋だけは

迎えさせたくないと考えています



本日は

仕事のため帯同できませんでしたが



スコアを見ると

子供たちの成長が伺える内容でした



私の勝手な方針により



最上級生には

全員ピッチャーをやらせる



子供たちには

できるだけ

多くのポジションを経験させる



こう思って活動を続けてきました



野球の魅力だったり

野球の面白さを伝える活動



それが

私の勝手な使命だと感じています



皆さんが思う野球

皆さんが考える野球とは



少しかけ離れているであろう

私と子供たちの野球



皆さんが思っている野球

皆さんが考えている野球からすると



とても

奇抜な野球を繰り返していますが



おかげさまで

それが当たり前になってきました



それってもしかしたら



ウチの子もできるのでは

ウチの子はできるはずだ

ウチの子だってやれるはず



こんな期待を与え

そんな期待と裏切りを

産むかもしれません



それでも



今まで感じてきた

野球という固定観念を打ち破る 

きっかけになるのならば



叩かれようが

非難されようが



いつかその時



あんな野球もあったよね

こんな野球もあったよねと



振り返ってもらえれば

それだけで良いと思います



毎年

卒団生に贈る言葉



中学校に行っても

野球を続けて欲しい



なんて言いません



いつか大人になったその時



どんな場所でも

どんな形でもいい



また野球に帰ってきてください



私と子供たちの野球は

まだまだ始まったばかり



今年も

子供たちの笑顔がみたい



ただそれだけです