
なにも
見えない
なにも
聞こえない
誰かの
優しさ
すら
感じることも
受け取ることも
できない

2011年
3月11日
東日本大震災
今日も
また
この日が
やって来て
今も
まだ
私は
生かされています

父母
兄姉
甥っ子
姪っ子に
想いを
馳せ
とか
言いながら
なにも
できないでいる
自分が
恥ずかしい
いつも
情けない

君たちは
不自由な
生活を
超え
たくましく
成長しました

あ
ダメだ
君たちを
思うと
涙
しか
流れません

どれだけ
苦労
しただろう
どれだけ
涙を
流しただろう
どれだけ
伝えようと
しても
伝わらない
事実が
ある
わからない
現実が
ある