本日は
南三陸町へ
お墓参り
じっちで
私の
お父さん
そして
ご先祖様方に
卒業の報告です
じっち
今年は
二人の孫が
無事に
中学校を
卒業
そして
高校入試に
合格しました
どちらも
人思いで
感受性がある
優しい
孫たちです
この
充電期間を経て
いよいよ
高校の
扉を開きます
この先
どう成長していくのか
これからも
見守ってください
そういえば
新しい家
新しい土地
新しい場所は
どうですか
あの日から
野山を駆け回り
寄り添い合った民家
変わり果てた
生まれ故郷
見ず知らずの
小学校
先が見えなかった
避難所
逃げるように飛び込んだ
仮設住宅
絶望を感じた
ICU
希望と不安が交錯した
転院先の病室
家族が寄り添った
仮設住宅
帰りたいと願った
救急センター
叶わなかった
病室
目覚める景色は
こんなにも変わりました
目覚める事は
できなくなりましたが
やっと
ここに
落ち着けそうですね
私は
弱くて
脆くて
女々しい
人間なので
いまだに
あなたの
面影ばかり追っています
誰かに
褒められたくて
誰かに
認められたくて
誰かに
背中を押してもらいたくて
あなたの
言葉ばかり想像しています
じっちは
どう思うかな
じっちは
なんて言うかな
じっちは
私たちの事を
私たちの子供を
どう
褒めてくれるかな
そんな事ばかり
考えています
帰って来い
とは言いませんが
夢に出て来い
とも言いませんが
これからも
何かを考える時
何かを感じる時
何かを思う時に
そっと
寄り添っていてください
暑さ寒さも
彼岸まで
今年もまた
春が
やって来ます